お灸のつぼ

お灸と便秘

東洋医学で考える便秘は体調の異常を言います。
つまり、2,3日お通じがなくても、きちんと出ていればそれは便秘とは考えなくてもいのです。
しかし、実際に便秘になっている人は苦しい思いをしていることでしょう。
そのような場合にはお灸をすえてみるといいでしょう。
お灸はつぼを温めることによって、体調を整える効果があります。

 

 

便秘もおなかの調子が悪いからですね。
注意しなければならないのは、便秘の症状によってお灸をすえるつぼが違ってくることです。
お灸を自分でやろうとするのであれば、つぼのことをよく調べておきましょう。

 

 

自分のためにお灸をするのですから、それは当たり前かもしれませんね。
お灸だけで体が健康になるわけではありません。
お灸と並行して、健康的な体作りをしておくことが大切です。

 

 

便秘のつぼは有名です。
それは神門と呼ばれます。
手首の内側、小指の延長線上にあります。

 

 

神門にお灸をすえることによって、消化器官の働きを高めてくれるのです。
消化器官が活発になれば、自然と便秘が解消されるのですね。
便秘は早めに直すことが大切ですね。

 

 

その直接的な症状だけではなく、肌荒れなどにも影響しているのです。
吹き出物や肌荒れを解消するためには健康的な体を作ることが大切です。
女性の場合は、表面的な部分だけをケアすることがメインとなりますね。

 

 

それでだけではだめなのです。
お灸をあなたも取り入れてみませんか。
自分でやるのがちょっと不安なら、鍼灸院に行くのもいいでしょう。